【税金を知ろう】
一言に税金と言っても、実に様々な種類が有ります。
まずは、先払いの『所得税』
後払いの『住民税』『健康保険税』
そして金額が一律の『国民年金』、『消費税』。
消費税は特殊なので外すとして、上記4種の税金が、主に遣り繰りしていく税金となります。

【所得税】
自由業(フリーランス)は「所得税の源泉徴収」という制度があり、報酬を支払う側が、報酬の10%を先に国に納めています。
「あれ、契約より報酬が安いぞ?」と思った方、そう言う事情が有る訳です。
受け取るのは報酬の90%で、報酬を受け取った時点で所得税を既に納めているのが、個人事業主(フリーランス)なのです。
大抵はこの源泉徴収が払い過ぎなので、確定申告をする事により、還付金として払いすぎた税金が戻って来ます。

【住民税・健康保険税】
自由業(フリーランス)は確定申告によってその年の課税所得が確定すると、5月頃に住民税と健康保険税の納付書が送付されます。
課税所得を元に計算されるので、当然所得が多ければ税金も高くなります。
住民税は各地方自治体に払う税金で、コレのおかげで我々は公共のサービスを利用することが出来ます。
健康保険税(会社員の場合は社会保険料)は国民健康保険を利用する為に必要な税金で、これに加入していないと医療費が全額負担と言うアホみたいな金額になります。控除も適用されるので、必ず加入しましょう!

【国民年金】
こちらは、毎年4月頃に納付書が届きます。
国民年金は一律なので所得で金額が変わる訳では無いのですが、一定以下の所得の場合は年金の減額や免除等があります。
たまに「低所得で払う余裕が無いから」と年金を未納にしている方が居ますが、非常に勿体無いです!
役所で手続きをすれば減額や免除があるというのもありますが、何より払った金額は健康保険税と同じく控除の対象であると言うのが大きいです。
つまり年金をちゃんと払った場合、住民税や健康保険税が大幅に安くなる可能性があるという事です。
また減額や免除の場合でも、未納と違って国民年金年金を支払った扱いになり、将来的にキチンと年金が支払われます(正規の金額を支払った人に比べると、さすがに支給金額は落ちますが)。


会社員やアルバイトの人達は、以外と税金について理解していなかった人もいるのでは無いでしょうか?
何故なら会社組織に所属している人達は、会社の経理部が所得申告を代わりに行っているので、毎月の給与から所得税・住民税・健康保険・年金を自動的に天引きされているからです。
しかしこちらの方も初めから多めに計算されている為、年に一度の「年末調整」という制度で、払い過ぎた税金が戻ってくる様になっています。
会社員から自由業になるといった人達の為に、以下に違いを解りやすく纏めてみました。

次回は、確定申告の基礎知識について解説します。


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